2019年06月17日

【EDOGAWA】 NP-F970対応バッテリー

SONY純正NP-F970の数本が使用時間が短くなってきたり、
使用時間表示が急に落ちるなどの症状が出てきたので、
サードパーティ製のNP-F970同等品の購入を検討した。
以前、かなり安いノーブランドの物を購入したが、
すぐに1本がNGになってしまったので、
今回はAmazonのレビューで評価の高かった
EDOGAWAブランドを4本購入することにした。

新BATTうら.png

Andoerの充電器でフルチャージ後、
2台のHXR-NX5Rで同時にテストを開始。
Andoerの充電器では100%表示になっていたが、
NX5Rに装着すると残量表示は92〜95%であった。

充電器・新バッテリー.jpg

NX5R画質設定:AVCHD 60i/FX
@同時記録設定/シングルRec
A同時記録設定/デュアルRec

1台はシングルRec、もう1台はデュアルRecとした。

テストの様子.jpg



■2019.6.16(テスト1回目)
-------------------------------------
バッテリーナンバー(1)(2)
※時間、残量表示はNX5Rのもの

00:00:00:00 
NX5R@:92%
NX5RA:92%

01:00:00:00 
NX5R@:84%
NX5RA:84%

02:40:00:00 
NX5R@:70%
NX5RA:70%

1回目のテストはここで終了。
この時点でAndoerの充電器にかけると表示は50%だった。
翌日のテストに備えて充電。



■2019.6.17(テスト2回目)
-------------------------------------
バッテリーナンバー(3)(4)
※時間、残量表示はNX5Rのもの

00:00:00:00 
NX5R@:92%
NX5RA:95%

01:00:00:00 
NX5R@:84%
NX5RA:87%

ここまでの減り方は前日のテストと同じ結果である。

01:33:00:00 
NX5R@:79%
NX5RA:82%

打ち合わせに出かけるので確認は数時間後。

04:14:43:00 (04:14:38:00)
NX5R@:不明
NX5RA:不明

打ち合わせから帰社後、電源が落ちていた。
SDカードを確認。
4時間以上は録画を継続していたようだ。
この時点でAndoerの充電器にかけると表示は10%だった。



■2019.6.17(テスト3回目)
-------------------------------------
バッテリーナンバー(1)(2)
※時間、残量表示はNX5Rのもの

00:00:00:00 
NX5R@:88%
NX5RA:92%

01:00:00:00 
NX5R@:80%
NX5RA:84%

ここまで3回のテストでは、
最初の1時間で8%の減りとなっている。

01:35:00:00 
NX5R@:75%
NX5RA:79%

02:05:00:00 
NX5R@:71%
NX5RA:75%

03:00:00:00 
NX5R@:63%
NX5RA:67%

03:33:00:00 
NX5R@:59%
NX5RA:63%

3が3つ並ぶ。
一部の人だけちょっと嬉しい。
7だったらもっと嬉しい!

03:45:00:00 
NX5R@:57%
NX5RA:61%

03:58:00:00 
NX5R@:残量表示なし バッテリー切れマーク表示
NX5RA:59%

@バッテリー切れマーク表示後3分程度で
「バッテリーを取りかえてください」という表示が出て電源切れ。

おわり1.jpg

04:04:00:00 
NX5R@:
NX5RA:残量表示なし バッテリー切れマーク表示

Aバッテリー切れマーク表示後3分程度で
「バッテリーを取りかえてください」という表示が出て電源切れ。

おわり2.jpg

この時点でAndoerの充電器にかけると表示は10%だった。

---------------------

テストを終えて・・・

電池が熱くなることもなく無事にテストを終えられた。
上の結果を見てもらえばわかるが、
安心して連続収録できる時間は3時間30分程度のようだ。
(まだ新品でこの状態)
残量表示が60%を切ったら交換のタイミングを考えた方が良さそうだ。

リチウムイオン電池って過放電ダイジョウブダッケ?
と不安に思ったが、
過放電防止の保護回路が内蔵されているらしいので
きっと大丈夫だと思いたい。

フルチャージしたバッテリーをカメラに装着したときに
100%表示になっていないのはちょっと不安を感じるが、
通常の使用で電源が落ちるまでバッテリーを使い続けることはないし、
早めにバッテリーを交換するはずなので大丈夫だろう。
経年劣化はあるにしても、
なるべく長い期間これに近い性能を維持してくれれば、
カメラ用のバッテリーとして安心して使うことができる。

なお、SONY純正の充電器(AC-VQ-1051D)でも充電できるが、
充電の残り時間は表示されない。

シングルRecとデュアルRecで電力に差が出て、
使用時間に影響があるものと思っていたが、
テスト結果を見る限り、シングルでもデュアルでも同じようだ。

ちなみに、
写真ではバッテリーの背中に養生テープを貼ってあるが、
会社から持ち出すときはこの状態、
使用した場合は養生テープをはがすなどで、
使用済みと未使用のバッテリーがわかるように工夫している。

ある程度の期間使っていかないと判断できないが、
Andoerの充電器とEDOGAWAのバッテリーは良いように思う。



<URL>
【EDOGAWA】NP-F970対応バッテリー
【Andoer】 LP-E6 LP-E6N NP-F970 充電器
【ノーブランド品】






posted by fukuda at 18:24| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月02日

最近のデータバックアップ方法

映像編集を業務で行っている人であれば
データのバックアップがいかに重要であるかは認識していると思う。
しかし、「そのうちバックアップ取らないとなぁ〜」と、
先延ばししているうちにHDDが認識になくなってしまったという話を
SNSで見かけることが多い。
そうなってから慌てないためにもバックアップは重要だ。

さて、自分の場合はかなり以前から
日常的に作業をするPC内蔵のHDDと外付けHDDに
作業終了ごとにバックアップを取るようにしているので、
常に二重に同じデータが存在する。
納品後は内蔵HDDのデータを消し、
外付けHDD1台のみで保管していたのだが、
そのHDDが壊れてしまったことがある。
タイミングの悪いことに、
そこに入れてあった企業PVの修正依頼があった直後のことだ。
PCあるある マーフィーの法則!

それからは、同じデータを2台のHDDに保管するようにしている。
案件進行中は三重にデータが存在し、
案件終了後も二重にデータが存在することになる。

最近は更に、一時的に外付けSSDにもデータを保管している。
そこまでする必要はないのだが、自分の安心感のためだ。

「念には念を入れよ」


ちなみに自分が使っているデータコピーソフトは・・・

TeraCopy
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/teracopy/

teracopy.png






posted by fukuda at 09:18| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月01日

制作関係資料整理について

※エイプリルフールですが記事にウソは含まれていません。


先ほど新しい元号が発表された。

令和(れいわ)

自分は昭和43年(1968年)生まれ。
東京工学院芸術専門学校 昭和63年度(1988年度)卒業生として、
映像業界に入ったのが平成元年(1989年/昭和64年)4月。
フィルムからビデオに変わった時代のことはわからないが、
ビデオの機材はアナログからデジタルへ。
解像度はSDからHDへ、そして4Kへ。
平成は映像業界にとって様々なことが大きく変化した時代である。

さて、この業界に入った当時は台本や資料は手書きであった。
しばらくしてからワープロを使うようになったが、
資料関係はすべて紙に印刷して、案件ごとに保管した。

平成が終わろうとする現在、
資料に限らず撮影素材や編集プロジェクト、
納品用のデータまで全てがデジタルデータとしてHDDの中にある。
一部は紙で出力するものもあるが、
紙に出力して保管してあるものは数年分でもこの程度だ。

2833.jpg


前置きが長くなったが、ここからが本題。
ファイル名や資料の中に付けられている日付は様々だ。

平成30年度 ○○○○
H30年度 ○○○○
2018年度 ○○○○
平成31年度 ○○○○
平成31年1月1日 ○○○○
20190228 ○○○○
190331 ○○○○
令和元年5月1日 ○○○○
R1年5月1日 ○○○○
令和2年度 ○○○○

これらは慣習により付けられているファイル名なので、
どれが正解でどれが不正解というものではないが、
Windowsの表示ルールでは自動的に下記のようになる。
(※特に設定をしていない自分のWindows7環境の場合)

フォルダ.png

上から小さい数字、英字、漢字の優先順位で表示されるので、
和暦、西暦(20付き、20無しなど)の混在は間違えの原因になってしまう。
(画像の例では、今年の3/31より2/28の方が下に表示されるなど)
書類内の表記については慣習に従っていいと思うが、
ファイル名としては統一した自分のルールで管理するのが望ましい。






posted by fukuda at 12:11| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月17日

ワード、エクセルから画像を抜き出す

気が付けばもう3月の中旬。
ブログの更新をサボっている間にニュースの天気予報コーナーでは
桜の開花前線ネタをやっている。

それはさておき。

企業VPを制作していて困ることの代表的なものに
クライアントから提供される画像がワードやエクセル、
パワーポイントなどで送られてくるというものがある。
それらのソフトを開いて貼り付けてある画像を
Windows標準の「ペイント」などにコピペすれば
画像を抜き出すことは可能なのだが、
小さく表示されたものはそのサイズが上限解像度になっており、
拡大するとボロボロになってしまう。
1ページに1枚など大きく表示されていたとしても、
それが複数ページあるとコピペも手間がかかる。

一度にすべての画像を抜き出せれば・・・ 誰もが考えることだ。
そして、その方法はネットを検索すればいくらでも出てくる。
方法はとても簡単で、
○○○○.docxというファイルがあるとしたら、
docxの部分をzipに書き換え、それを改めて解凍するだけだ。
そのファイルのフォルダの中の「media」フォルダに、
オリジナルの解像度の画像がまとめて入っている。

media.png


友人にこの方法を教えてもらってからは自分はとても助かっていた。
が・・・、先日提供されたエクセルのファイルで、
どうしてもzip圧縮状態にならないものがあった。
何度かトライすると見た目はzip圧縮ファイルになるのだが、
「指定したファイルは書庫ではありません。圧縮しますか?」
というメッセージが出てしまう。
ファイル名を変えて別名保存などしてみたがダメだった。

指定したファイルは書庫ではありません。.png


ファイルを右クリックしたりしながら途方に暮れていると、
メニューの中に「解凍」という文字があるのに気づいた。
上で書いたものは一旦圧縮してから解凍という手順だが・・・

デスクトップに解凍.png
フォルダ.png



ファイルを右クリック > 解凍 > デスクトップに解凍
手間を減らしてまったく同じことが出来た!
拡張子を変えてもzip圧縮ファイルにならないという人がいたら
試してみてほしい。
なお、この記事はOS:Windows7の場合であり、
他のOSでも同じ結果になるかは保証できない。
また、「media」フォルダに格納されている画像が元々小さい場合は
残念ながら諦めるしかない。






posted by fukuda at 11:28| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月18日

【重要】 支給データの保管

企業VPなどの映像制作をしていると、
クライアントから画像やデータを提供してもらうことは多いと思う。
製品の写真であったり、社内イベントの写真、
Illustratorのロゴデータなどだ。
支給された画像がそのまま編集で使えることは稀で、
ほとんどはトリミング処理や明るさ調整を行うことになる。
ロゴデータなどはパンフレットのIllustratorデータから
抜き出したりすることもある。

以前は受け取ったデータを直接加工していた。
同じような素材がいくつも存在し、
間違って使うことを避けるための最良の方法だと思っていたから。
ある時、パンフレットのIllustratorデータにあるロゴデータだけを残し、
他の画像などを消してしまったことがあった。
必要なのはロゴデータだけで、他の画像はいらなかったから
当然のようにそうしたのだが、数日後に、
「パンフレットの右下にある画像も使ってください」
というメールがクライアントから送られてきた。
そんなの残ってねーよ!と一瞬思ったが、
Illustratorデータが送られてきたメールから
再びデータを拾い出して事なきを得た。

それからは支給されたデータは全てそのまま保管し、
コピーしたものを使うようにしている。

映像業界で特に編集もする人には釈迦に説法かもしれないが、
以前の自分と同じように支給データを直接加工してしまう人も
まだまだいるような気がしたので書いてみた。

データフォルダ.png





posted by fukuda at 08:00| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月10日

冬は編集効率が落ちる(群馬県前橋市 編)

毎年思っているが、冬の間は編集効率がかなり落ちる。
事務所内には暖房を入れているが暖まらず、
足元にはファンヒーターを置いているのだが暖かいのは一部だけ。
手元はかなり冷えている。
ウチの事務所に来たことのある人ならわかると思うが、
コンクリート打ちっぱなしのお洒落な建物は、
その見た目が良いだけで、壁が冷たいので寒い!
手がかじかんでテロップ入力が困難な状況だ。
だから編集効率が落ちる。
この記事を書いているのも手のウォーミングアップみたいなもの。
ここまで書いてようやく手が暖まってきた。
さて、編集開始!

60427.jpg





posted by fukuda at 08:30| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月01日

2019年 元旦

新年あけましておめでとうございます。
年々更新頻度が落ちておりますが、
今年も気が向いたら更新していきます。

173238.png

さて、2006年に始めたこのブログは今年で13年目を迎える。
これまで様々なことを書いてきたが、どれだけ役に立っただろう?
ブログを始めたきっかけは以前にも書いたと思うが、
人に何かを伝える勉強(練習)のためだった。
はじめの頃は「です・ます調」で書いていたが、
途中から「である調」に切り替えた。
なぜ切り替えたのかは覚えていない。
「である調」の方が訴える力があると感じたからだったか?

今年で「平成」も終わる。
自分が映像業界に入ったのが平成元年。
所属してきた会社で扱ってきたメディアは、

Uマチック/SP
VHS/S-VHS
8mm/Hi-8
ベータカム/SP
DV/DVCAM
HDV
XDCAM(ドライブのみ)

デジタルベータカム、HDCAMはカメラを所有しなかった。
また、D1、D2、Panasonic系も所有しなかった。

基本的には撮影機材と編集機器を同時に更新するので
テープフォーマットの時代は導入費用もかかった。
(自分がお金出したわけなじゃいけど!)

ベータカム/SPの画質を初めて見た時は、
これ以上の高画質映像がこの世に出てくるとは
まったく想像できなかった。
DVCAMでは収録時間が最長180分と飛躍的に延びて、
テープの残り時間が30分を切ると不安になるようになった。
Uマチックの20分テープで
撮りもらしなく披露宴を撮れていたのが奇跡に思えた。
そして、会社のハイビジョン化は意外なカタチで実現された。
詳しくは当時の記事で。

HVR-V1J Get!(2006年11月27日)
http://live-4.seesaa.net/article/28411670.html

この頃から機材レポート的な記事を
自分目線(地方のプロダクション目線)で伝えることで
同じような地方の同業者の役に立つと思えてきた。
技術的裏付けがない記事ばかりだったが、
地方で小規模にやっている現実的なレポートとして
同業者から共感してもらえていたと思う。

この頃だったか、もう少し後だったか忘れたが、
「地方プロダクションの映像制作」の記事が
検索の上位に出てくることも増えていった。
そこに必ずと言っていいほど名前を連ねていたのが、
千里ビデオサービス(笹邊さん)と
Next-Zero(宏哉さん)のブログだ。
映像関連の何かを検索するとこの2つのブログが上位表示される。
機材レポートの記事の書き方をこの二人のブログから学ばせてもらった。
いま思い返してみると恥ずかしいが、
知識レベルも仕事レベルも遥かに上のこの二人に勝ちたい!
と、勝手にライバル視していた。(^^ゞ

時代は4K/8Kに移行しはじめている。
一昨年からようやくデジタル一眼動画を勉強しはじめた自分。
時代が一歩進む間に、自分は0.3歩くらいの前進だ。
差はどんどん広がる一方だが、
視聴する人のことを第一に考えて映像をつくるということに
何ら変わりはない。








posted by fukuda at 01:00| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月12日

Libec ALX S8 スライダー(一脚サポート)

ウチの会社で所有している特機の一つにスライダーがある。
Libec ALX S8(三脚:ALX T/ヘッド:ALX H)

このセットは非常に軽く、現場に持ち出すのが楽だ。
自分がEOS 80Dをメインカメラにする場合は、
ALX T+ALX Hで充分な能力を発揮してくれる。
そこに80cmのスライダーを加えても8万円程度なので、
三脚もしくはスライダーの導入を検討している人は
一度チェックしてみて欲しい。

Libec ALX S8 KIT2
https://www.system5.jp/products/detail78741.html

あれ、Libecの宣伝みたいになってしまった。(^_^;)


ここから本題。
軽くて持ち運びに負担がかからない特機として
ALX S8は大変有効な機材なのだが、
不満がないと言えばウソになる!
「軽い=オペレートが不安定になる」ということで、
ALX S8のセットも例外ではない。
80cmの端から端まで動かすと、
EOS 80D+軽めのレンズですら、
三脚が浮いたり、ヘッド(おかまの部分)がズレたりする。
それらを回避するために照明用の脚や
マイクスタンドなどをALX S8の左右の下に支えとして置くことは
この機材のユーザーであれば誰でもやっていることだと思う。
しかし、それらを一緒に持っていくとなると機材量が増え、
カメラポジションの移動などを考えるとスタッフも増やすことになる。
それではせっかくの軽量&コンパクトさが活かせない。
先日の現場では機動性を重視して支えなしでやってみたが、
安定した画を撮るためにスライダーの端を自分の手で支えるなどして
すごく苦労した。

そしてここ↓

【Next-Zero】『創想雑誌』 Libec RH25D。
http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20150825A#20150825A

もうね、真似しない方がどうかしてる。
自由雲台付きの一脚を2本買うだけですごく安定するし、
ALX S8に付けっぱなしにできる。

この情報をアップしてくれている宏哉さんに大感謝!

IMG_1224.JPGIMG_1230.JPG
IMG_1228.JPGIMG_1236.JPG


一脚サポートありの動画はこちら。
わかりやすいように端に当たるまで動かしている。







posted by fukuda at 16:39| 群馬 ☔| Comment(0) | 機材レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月03日

初めてのデジイチ動画(19)インタビュー撮影

【本文を読む前に】
2017年9月にEOS 80D(APS-C)を手に入れて始めたデジイチ動画。それまでは写真機の知識が皆無だった。1年経った今でもレンズワークなど様々なことに悪戦苦闘中!このブログが同等レベルで勉強中の皆さんの役に立てば幸いだと思っている。文章中にはまたまだ誤認識が多数含まれている可能性が高い。専門的な知識をお持ちの方、間違いに気づいたらコメントください。 


先日のEOS 80Dでの動画撮影はインタビューが中心だった。
音声はワイヤレスマイク(UWP-V1)を直入力。
今回はロケ全体の話ではなくて、レンズの話。

image1.jpg

インタビューが中心の撮影とはいえ、
LibecのスライダーやZhiyun Crane Plusを使って
施設のイメージカットも撮影した。
メインレンズはSIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMを使い、
背景をボカした画からパンフォーカスの画まで、
ほぼ狙い通りの画が撮れたと思う。
“ほぼ狙い通り”というのは、屋外と室内を行ったり来たりしたときに
NDフィルターの選択や着脱に手間取る場面があり、
出演者を待たせないようにするために、必要以上に濃いNDを付けたまま、
ISOを上げて対応するような場面もあったからだ。
上限を1600に設定してあるので映像的に問題はないのだが、
自分的には納得のいかない場面もあった。

IMG_0959.JPG

さて、本題のインタビュー撮影。
今回は9人のインタビューがあって、すべて50mm側で撮るつもりだったが、
部屋が狭いために、背景・被写体・カメラの距離が取れず、
思い通りのボケを作れなかったのが悔やまれる。
悔やまれるのはもう一つ。
SIGMA 17-50mm F2.8のレンズを使うことにこだわり過ぎて、
(はっきり言って大そうなこだわりではない!)
Canon EF50mm F1.8 STMを持ち出したのが遅くなったこと。
インタビューは全員50mmで撮るつもりだったのだから、
撮影ポジションの確保に時間をかけてでも50mm/F1.8を使うべきだった。
とは言え、入れ替え含めて一人20分間というインタビュー時間の制約があり、
みなさん業務中のため時間オーバーは許されない状況だったので、
仕方ないことではあったのだが。

IMG_0960.JPG

そうそう、書き忘れることころだった!
SIGMA 17-50mm、Canon EF50mmともに
インタビュー時のフォーカスはAFを使った。
EOS 80Dの顔認識・フォーカス追従はかなり優秀で、
インタビュー中に顔が動いても外すことはなかった。









posted by fukuda at 18:00| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月20日

Zhiyun Crane Plus バランスの重要性

電子制御スタビライザー Zhiyun Crane Plus。
購入後しばらくは毎日いじっていたが、
最近は放置状態だったので久しぶり持ち出してみた。

以前視聴したスタビライザー関連のYoutube動画では、
バランスのセッティングをしながらの説明で、
「バランスが多少狂っていてもスタビライザーが補正してくれる」
と言っていた。
実際に自分がやってみて完全にバランスが取れていなくても、
確かに手ブレは抑えられていると感じた。
しかし、今日は少し違和感があった。
EOS 80Dの小さな液晶画面でもブレ(振動)が認められたのだ。
どうやらレンズの焦点距離を変えたときに起こる現象らしい。
Zhiyun Crane Plusしか使ったことがないので、
電子制御スタビライザー全ての機種に当てはまるかわからないが、
少なくともZhiyun Crane Plusでは、
バランスが崩れたときにこの症状が出る可能性があるので気をつけて欲しい。

17mm.jpg
Zhiyun Crane Plus 電源:ON

今日はまず、17mm側でバランスのセッティングをした。
17mm側で歩いたりクレーンアップなどの練習をしたが、
まずまず良い結果が得られているように思った。
次は50mm側でやってみようと思い、同じレンズで50mmにしてみた。
下の写真の通り、少し前に繰り出してしまうが、
Zhiyun Crane Plusが補正してくれると思っていた。
(電源ON時は下も向かず問題ないように見える)

50mm.jpg
Zhiyun Crane Plus 電源:ON

50mm側でしばらくオペレートしていて、
画面が細かくブレていることに気が付いた。
17mm側にしてみると直る。
と云う事は、50mm側にしたときに起こる現象ということだ。
自分の勝手な想像だが、Zhiyun Crane Plusのモーターが
前側にシフトしたバランスを懸命に維持しようとした結果、
細かなブレが発生したのではないかと思う。
Zhiyun Crane Plusの電源をOFFにしてみると、
やはり前側に傾いてしまった。

50mm off.jpg
Zhiyun Crane Plus 電源:OFF

改めて前後のスライドを調整して
50mm側でバランスを取ってみたら細かなブレは解消された。

調整前後の動画はこちら↓


スタビライザーの使用において、
バランスがいかに重要であるかを改めて感じた。


<機材>
Zhiyun Crane Plus
Canon EOS 80D
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM





posted by fukuda at 16:01| 群馬 ☔| Comment(0) | 機材レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする