という同業も人も多いようだが、
自分がかかわっている園では時間短縮をして実施するという。
この時期は運動会日程が被ることも多いので
カメラ用F970互換バッテリーを4本購入した。
AMAZON
HOSAN NP-F970 純正互換 バッテリー 2個 + USB充電器
6,680円

これまでも何度かF970互換バッテリーを購入してきて、
カメラで使えない(LEDライトでは使える)ものや、
数回の使用で使えなくなった物もいくつかあったので、
SONY純正バッテリーにするか迷ったのだが、
4本同時購入した場合の価格が、
SONY純正F970×4本=約62,000円
F970互換×4本=約13,000円(簡易充電器×2個付き)
という大幅な差となるので互換バッテリーを選択した。
いつものことであるが信頼性不明なので、
充電〜使用状況などをチェックしてから本番の撮影に使用することにした。
■2020.9.9〜テスト開始
到着時の充電状況をNX5Rに装着して確認したところ、
HS@〜Cともに80%前後であった。
HS@A → SONY純正充電器で充電
HSBC → 付属USB充電器で充電


付属USB充電器で充電しているBCは、
80%程度の残量だったにもかかわらず
4時間経ってもランプ赤(充電中)のままだった。
しばらくしたら満充電になったが、
充電には時間がかかるのかもしれない。
↓各個体の状況
HS@(SONY純正充電器で充電)デアュル録画チェック
100%から開始
残量5%まで使用→3時間53分録画
→ SONY純正充電器で再度充電
HSA(SONY純正充電器で充電)デアュル録画チェック
100%から開始
残量0%(%表示なし)まで使用→4時間54分録画
→ SONY純正充電器で再度充電
HSB(付属USB充電器で充電)デアュル録画チェック
100%から開始
残量75%、1時間35分録画で一旦電源OFF
継続後、残量12%、4時間15分録画
録画停止後、SDカードのフォーマットをしているうちに残表示7%
→ 付属USB充電器で再度充電
HSC(付属USB充電器で充電)デアュル録画チェック
100%から開始
残量90%、1時間00分録画
→録画なしで電源を落とさず放置
→4時間30分後、残量0%(%表示なし)
→ 付属USB充電器で再度充電
ここまで4本をテストしたところ、
NX5Rでは10〜20%消費ごとに約1時間の録画が可能。
個体差が大きいように思うが、
新品状態であれば確実に3時間以上録画することができるだろう。
どのくらいの期間で性能が劣化していくのかは不明だが、
1本単価3,000円程度なので、
必要に応じて新品を購入してもいいのではないかと思う。
中華製は不安だという声が大多数を占めるが、
中華製を使わずには仕事が成り立ちにくいというのも事実だ。
(代表的なものとしてDJIのドローン)
これからもうまく付き合っていくことになるのだろう。