
やっぱり出たか!という感じのXDCAM EXカメラ。
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3板式2/3型220万画素フルHD(1920×1080)
14bit A/Dコンバータを搭載した"PowerHAD FX"CCDを採用
SxSメモリーカードにビットレート50Mbpsで記録
4:2:2サンプリング MPEG HD422コーデック
ファイル形式は放送業界で標準的なMXFファイル
感度F11、S/N比59dB
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正直に書くと、XDCAM EXシリーズはXDCAM HD422と被らないように、
ディスクは放送用、SxSは業務用という棲み分けをすると思っていた。
ただ、EX1RやEX3、PMW-350/320とSxSカメラの方が普及しているようなので
SxSでの放送クオリティのカメラが望まれるハズという考えもあった。
それが今回のPMW-500というわけだ。
ウチはまだ撮影機材のHD化はしていないが、JVC GY-HM700を考えている。
これは撮像素子がCCDであるという点が最大の理由だ。(それと導入コストね)
使い方や後処理対応を考えればCMOSでもいいのだが、
発表会等でストロボがバンバン焚かれる現場を考えると
CCDの方がいいんじゃないのかなぁ〜と思っている。
ちょっと話がそれた。(^^;
PMW-500、これはいいカメラだろう。
それは簡単に予想できるが、お値段も・・・。
データ転送速度を1.5倍にした、SxS-1の高速化モデルも出るようだ。
「SBS-64G1A」(容量:64GB)
「SBS-32G1A」(容量:32GB)
MXFファイル形式での記録に対応している。
EDIUSの新バージョンといい、PMW-500といい、
クワクするニュースばかりなのだが、肝心の導入費用は・・・無い。