先日知り合いが購入して、
趣味で桜などを撮って高画質を楽しんでいた。
以下、知り合いの話。
桜の散るシーンを撮ろうと思って
池のほとりで三脚立てて水面を狙っていた時のこと、
突然の強風!
HDR-HC7が池に落ちた・・・(−−;
無駄だと思ったが一応SONYに修理依頼したけれども、
修理の見積もりは190,000円オーバーだった。
つまり修理不能。新しいの買った方がイイヨ。ってことらしい。
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知り合いには池に落ちてゆく買ったばかりのHDR-HC7が
スローモーションで見えたのではないだろうか?
■教訓
機材から目を離すな!
機材から離れるな!
HDR-HC7
http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/HDR-HC7/index.html
水没の場合に壊れる理由の多くは、水没時点より、次に動くかと思って導通「通電」させてしまうこと! これを行った段階で壊れる。だから修理できるか確認段階で壊される可能性があるかも。
慌てて電源を入れては絶対にいけない!!
水没させたら、すぐにバッテリーを外し、できるだけ解体して洗浄。洗うのに“純水”なんてあったら最高ですけど、無理なので精製水か普通の水で。問題は、後の乾かす段階。完全に乾かす必要がある。
私は携帯電話を水没させてしまい。この手法をとり、以後、数年使ってます。
電器製品に全く影響しない水(水にしか見えない導電性のない液体)があり、コンピューター室の消火液として使われているようですが、こんなのが一般入手可能になって欲しいものです。
リサイクルのプロはブラウン管テレビも洗う。
分解〜乾燥で復帰できるとは知っている人少ないんじゃないっすかねー。っていうか家庭用カメラを分解しようと思わないかもですが・・・。
> 電器製品に全く影響しない水(水にしか見えない導電性のない液体)
無水エタノールとかって違いますか?
無水エタノールでは揮発するし。ましてや消火液に使える訳がないと思いますけど…。
その液体は通電させたままの携帯電話を水没させて、そのまま使用できるから単純な純水とも違う。純水も電気は通さないと聞いているが、少しでも不純物があるとそれを媒介するから、手を突っ込んだだけでアウトのはず。
この水?テレ東の番組で紹介され、その後、他局でも紹介されたから見た人は多いと思う。
そりゃ、そうですね。(^^;
>機材から目を離すな!
>機材から離れるな!
私の写真時代からの経験から
「倒れるものは倒しておく」
昔某大手技術会社のCAが現場で
ビンテンを壁に立てかけておいて
倒れた弾みでヘッドのパン棒取り付け部が
割れたそうです。
※保管するときは正上位がいいそうですが。
> 「倒れるものは倒しておく」
自分もそのように教えてもらいました。
三脚を立てかけているのは他社のアシスタントでもたまに見かけますね。
自分がカメラマンで行っているときには教えますけど。
会社の先輩に教えてもらってないのかなぁ〜って思います。
機材を会社の備品だと言って雑に扱うような人間は、機材に笑われ大した仕事が出来ないといって教えられました。
やっぱり、道具は自分の体だと思って大事にしないとダメですねー
不慮の事故の際は致し方ないですが。
自分達はプロとして道具であるカメラなどは大切に扱わなければいけませんね。
テレビ局の下っ端で見ていた時、そんな人たちを見たことがなく、いい加減な現実をみた(もう15〜6年前だけど)
その後の制作会社でベーカム持たされてたとき、これ以上落ちない倒れない場所に置けと言われた。
ここを引きずる訳ではないのですが、HDR-HC7って9万円台です。「今、売値9万くらいですよ」と言ったら、修理費が5万円くらいになったりするのかも。
ひょっとして、今更遅いネタなの?
届いて電源を入れると、うんともすんとも言わない・・・。
Sonyのサポートに電話すると、翌日クロネコヤマトを手配して、1週間修理へ。
もちろん保証期間中だったんで、すべて無料でしたし、違う悪い部分も見つかったらしくて、良かったんだか悪かったんだか・・・。
ただ、その翌日の出張に使いたかったために購入したのに・・・。