2017年03月23日

ファイル納品で困る!

最近自分の周りで「困った!」という人が複数居て、
その困った内容というのが、指定のファイルで出力できないというもの。

<その1>
〜 Apple ProResが出力できない 〜
シネアド(映画館で上映するCM)の案件で、
納品指定がApple ProResなのだが、
Windows/EDIUSユーザーなので出力が出来ない。
Mac/FCPユーザーに頼めば解決することなので問題は大きくないが、
マスターデータをどんなフォーマットで渡すかは悩みどころ。
Mac/FCPユーザーがGrass Valley Codec Optionを入れてくれれば
Grass Valley HQXを渡すことができるのだが・・・。

<その2>
〜 街頭ビジョン用のファイルが出力できない 〜
こちらは詳細な仕様が提示されている。

[映像]
ファイル形式:MPEG4
素材サイズ:1280×720ピクセル
ビットカラー:24bit
ビットレート:固定ビットレート25Mbps

[音声]
音声形式:WAV,MP3,AAC
音声ビットレート:128kbps,256kbps
サンプリング周波数:44.1kHz
音声モード:ステレオ

自分が使っているEDIUS Pro8では「ビットカラー」というものを
指定する項目が出てこないのだが、これはきっと、
24ビットカラー=1677万色であろうという判断で
深く考えないことにする。
フレームレートの指定もないが、勝手に30pでOKとしよう。
それ以外は、「H.264/AVC」を選択して出力すれば大丈夫!
の、はずであったが、自分が試してみたところ、
44.1KHzではMPEG4を出力することができない。
(48KHzであれば出力できる)
これがEDIUSの仕様なのか、
一般的にMPEG4では44.1KHzを扱えないのか分からないが、
とにかく自分の環境では出力できない。
困っているのは自分ではないのだが・・・(^_^;)

441出力エラー.png

MPEG4を1280×720、44.1KHzで出力できる人がいたら教えてほしい!
(Mac/FCPであれば問題なくできるのだろうか?)

さて、上記の技術的問題とは別に困ったことがあるようで、
それは、“ファイルを指定している会社の担当者にも分からない”
と云うことだ。
これは、<その1><その2>両方とも同じで、
<その1>は、QuickTime/Grass Valley HQXではダメなのか?
<その2>は、仕様通りではないMPEG4ではダメなのか?
という問いに対して、「分からない」という答えが返ってくるらしい。
広告代理店経由の仕事の場合、技術的な内容は
代理店担当者に問い合わせても分からないということは多い。
それは仕方ないと思うが、
受け取ったファイルを扱う会社が「分からない」ということは、
誰にも分からない!と云うことだ。(ToT)

こんな場合、どうすればいいのだろうか・・・。






posted by fukuda at 20:18| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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