2019年10月21日

背景ボケ比較

クライアントからの連絡待ちの間に新規導入レンズのチェック。
同業の友人たちが、4Kだ!6Kだ!RAWだ!V-logだ!
と先へ先へと進む中、特に使う予定はないのだが、
ひっそりと安いレンズの購入を検討していた。

自分の手持ちのレンズの中で最望遠になるのが、
EF-S18-135mm F3.5-5.6なので、
室内で寄り画が欲しい場合には厳しい。
ということで200mmクラスの明るいレンズは欲しいと思っていた。
マップカメラのサイト内を見て回るとベストなレンズがあった。

tam70-200.png
TAMRON SP 70-200mm F2.8 Di LD MACRO/Model A001E

同じTAMRON 70-200mm F2.8でも、
手振れ補正ありのものは10万円オーバーなので、
そこまでは手が出ない。(個人の購入だからね!)
自分の使用用途は動画なので、カメラを三脚に乗せることを考えれば
手振れ補正なしでもいいではないか!
という、自分の予算的都合を後押しする理由を付けて
手振れ補正なしの安いバージョンを購入。
(たぶん後で手振れ補正ありが欲しくなるけど)

自分のカメラはEOS 80D(APS-C)なので、
今回購入したレンズは35mm換算で112-320mmになる。
メインと位置づけているレンズが17-50mm F2.8
(35mm換算でおよそ27-80mm)なので、
これまで撮れなかった望遠側の撮影領域を手に入れたことになる。

さて、ここまで書いて、自分の知識も中途半端ではあるが、
これから一眼系(ミラーレスなども含む)を始める人のために
ちょっとだけ有効な記事にしようと思い立って、
「被写体を同じ大きさで撮ったら背景とボケはどうなるのか?」
ということについて書いてみる。

デジイチ動画の魅力の一つは簡単に背景ボケをつくれることだろう。
クリアするべきいくつかの条件はあるが、
乱暴に書いてしまえば、望遠側にして絞りを開ければいい。
とても簡単だが、レンズによって見え方が変わってくる。
今回は同じ被写体を同じ大きさで撮った場合の比較だ。

撮影場所はこんな感じ↓
IMG_5574.JPG

そして、比較画像
左:SIGMA 17-50mm F2.8(50mm側)被写体に近づいて
右:TAMRON 70-200mm F2.8(200mm側)被写体から離れて
IMG_5568_2.JPGIMG_5571_2.JPG

背景の違いは一目瞭然なのだが・・・
さて、どちらが良いボケなのだろうか?
答えは、演出意図によるのでどちらが良いというのもではない。
役者の表情だけを見せたいのであれば200mmの方だし、
ある程度その場の雰囲気も出したいのであれば50mmの方だ。
(50mmの方が背景が広めに写っている)

今回は50mmと200mmで比較してみたが、
75mmや135mmでも画の雰囲気は変わってくる。
興味のある人は自分の手持ちのレンズで色々試してみてほしい。


この記事が少しでも役に立ってくれれば嬉しい。
-------------------------------------
この記事は、個人所有のEOS 80Dで、
HD動画を可もなく不可もなく撮れればOK!
というくらいの質の話であるので、より高画質を求める人は、
上のクラスのレンズを選ぶ方がいいと思う。





posted by fukuda at 15:52| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]