2017年09月20日

初めてのデジイチ動画(4)

【注意】
この記事は、28年間ビデオカメラしか扱ってこなかった福田が、訳あってデジイチを導入する必要が生じ、悪戦苦闘した記録を残したものです。これから先の文章には誤認識が多く含まれている可能性が高いです。専門的な知識をお持ちの方はイラっとくることがありますので、心の準備をしてからお読みください。

DSC_0747.JPG
※SMX-30でのインタビュー収録の記事を予定していたが内容を変更。

EOS 80Dを導入して約2週間。
ほぼ毎日触ることで「基本的な操作」で戸惑うことはなくなった。(と思う)
もちろん詳細な設定は未だにわからないことだらけだし、
デジイチ動画の撮影テクニックも未熟であるが、
時間的に余裕のある現場であれば実践投入しても大丈夫だと思えてきた。

ここまで使ってきて強く感じるのは、
「実際に使ってみなければわからない!」ということ。

ストラップが邪魔!
Canonの赤いラインが入ったストラップはカッコイイが、
三脚を多用する撮影ではウザイ。
そこで、簡単に取り外しが出来るものを探してみた。
たどり着いたのはPeakDesign
しかし高いなぁ〜
そして安物へ・・・
完全にPeakDesignのパチモノ!2,090円。
970円ってのもあったが、さすがに安過ぎで不安になったのでやめた。

51Y7VsnjquL._SL1000_.jpg

周辺の細々とした物も気になりだしたが、
特にレンズに関しては、購入前に自分が想像していたものとは
かなりの差があることがわかってきたのですごく気になる。

50mm(APS-Cで80mmくらい)という焦点距離を
望遠側だと思っていたのを改められた。

F1.8などの明るいレンズでなければ背景ボケは演出できない!
と思い込んでいたのだが、カメラと被写体、そして背景との距離を
うまく調整できればF3.5-5.6のレンズでもボケを実現できる。
(Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM)

2倍程度のズーム比では微妙なサイズ調整程度しかできない。
(SIGMA Art 18-35mm F1.8 DC HSM)
(インタビューでウェストショットと顔アップの2サイズは無理)

どんなレンズが現場で使いにくいかわかってきたことで、
早くも新しいレンズが欲しくなってきた!

<いま興味のあるレンズ> ←安いから!
SIGMA Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM


「初めてのデジイチ動画」シリーズは恥をさらしているようなものだが、自分と同じようにこれからデジイチ動画にチャレンジしようとする人や、様々な事情によりそうしなければならない人が、その一歩目を踏み出せるキッカケになればいいと思っている。

DSC_0746.JPG
今日も近所の公園で練習


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2017年09月18日

初めてのデジイチ動画(3)

【注意】
この記事は、28年間ビデオカメラしか扱ってこなかった福田が、訳あってデジイチを導入する必要が生じ、悪戦苦闘した記録を残したものです。これから先の文章には誤認識が多く含まれている可能性が高いです。専門的な知識をお持ちの方はイラっとくることがありますので、心の準備をしてからお読みください。

可変NDフィルター.JPG

可変NDフィルター(バリアブルNDフィルター)は便利だ!
屋外での撮影時に状況に合わせてNDフィルターを付け替える必要がない。
そもそも今の自分の経験値では、
状況を見て何番のNDを装着すればいいのか即座には判断できない。
その点、可変NDであればレンズ前面のフィルターをくるくる回すだけで
自由に明るさ(暗さ)を変えることができる。
なんと便利なのだろう!
なぜみんな可変NDを使わないのだろう・・・?

その答えは数日間のフィールドワークで判明した。
自分が購入したものが5,000円程度の物だからなのか、
たまたまなのかは不明だが、下の画像のような状態になることがある。

可変ND写り込み2.jpg
右上からの太陽光が可変NDフィルターの内部で反射しているのか?

もちろん全てのカットで出るわけではないのだが、
カメラの液晶モニターでは判別できないので、
取り直しのできない収録で使うのは怖い。
外部モニターを見ながら・・・、それが出来たらいいんだけどなぁ。
どうやらEOS 80DのHDMI出力は排他仕様のようだ。

デジイチ導入にあたってDAVICS:2で相談した中で、
「可変NDは便利だけれど・・・」
「画質が落ちてもよければ・・・・」
というような気になるコメントが多数あったのを思い出す。
あぁ〜なるほど!
そういうことなのかと納得した。

高価な可変NDフィルターであれば問題は解決するのだろうか?




<次回予告>
AZDEN SMX-30を使ったインタビュー

DSC_0737.JPG
次回の内容は予告なく変更することがあります。





2017.9.19 追記
NDフィルターについて迷走中...



posted by fukuda at 18:58| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

初めてのデジイチ動画(2)

【注意】
この記事は、28年間ビデオカメラしか扱ってこなかった福田が、訳あってデジイチを導入する必要が生じ、悪戦苦闘した記録を残したものです。これから先の文章には誤認識が多く含まれている可能性が高いです。専門的な知識をお持ちの方はイラっとくることがありますので、心の準備をしてからお読みください。


EOS 80D、幼稚園の運動会に実践投入!
と言っても、オープニング用として朝の準備風景を撮っただけ。
本編はビデオカメラで撮った。
レンズは、EF-S18-135mm F3.5-5.6。
ISOを固定してレンズ前面につけた可変NDで明るさを調節。
(この場合、アイリス調整とか絞り調整って言わないですよね?)

まぁ〜、とにかく使い難い。
特にハンディでの使い勝手はものすごく悪い!
自分が慣れないからなのだが、
Recボタンの位置は気に入らないは、
レンズ操作は上手くいかないはで、
何から何までビデオカメラと違うことを実感。
それでも必要な分の素材は撮れているし、
デジイチ動画のメリットであるボケを活かした画もいくつか撮れた。
これらの画が幼稚園児の保護者たちに評価されるとは思えないが、
練習&自己満足を得るための実践投入なのでいいだろう。

運動会の旗.jpg





posted by fukuda at 18:51| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初めてのデジイチ動画(1)

【注意】
この記事は、28年間ビデオカメラしか扱ってこなかった福田が、訳あってデジイチを導入する必要が生じ、悪戦苦闘した記録を残したものです。これから先の文章には誤認識が多く含まれている可能性が高いです。専門的な知識をお持ちの方はイラっとくることがありますので、心の準備をしてからお読みください。

ぼかし.JPG

恥ずかしながら今更のデジイチ動画。
本気で導入を考え始めた頃は、
「フルサイズとAPS-Cの違いを説明せよ!」
と言われたら、自分は自信を持って「わかりません!」と言うレベル。
もちろん絞りやISO、シャッタースピードの関係とか、
ましてやレンズの良し悪しなんてわからない!
(ビデオと比較するとなんとなく分かるかな?というレベル)
その他諸々様々な知識が皆無な状態。
こんな状態ではあるが、ボディの選択からレンズ・周辺機器など、
多くの方にアドバイスをいただいてようやく導入にこぎつけた。

さて、デジイチを導入しておきながらいきなり身も蓋もないのだが、
インタビューの背景をボカしたい程度の目的であれば、
大判撮像素子の「ビデオカメラ」を選ぶべきだ!
というのが、導入後数日間カメラをいじってみて思ったことだ。
なんと言っても音声周りの安心感はビデオカメラだろう。
ではなぜスチルカメラにする必要があったのか?
スチルカメラでなければダメだったのか?
これには様々な理由があって、ここでは詳しく書けないこともあったりする。
(くだらねぇ〜って理由も含まれる!)
単純に福田の好みでは機材を決められないのだ。
背景ボケの演出が必要なだけであれば絶対にビデオカメラを選んだよ、俺は!

まぁ、そんなこんなで「Canon EOS 80D」になったわけだ。

<購入機材>
Canon EOS 80D (中古)
Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM(中古)
Canon EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM(中古)
SIGMA Art 18-35mm F1.8 DC HSM(新品)
K&F Concept超薄型可変式NDフィルター
(安物可変NDって質落ちますねー)
その他、バッテリー等

ちなみに候補機種として、
「SONY α6300/6500」、「Panasonic DMC-GH4/5」が挙がっていた。
GH5の方が良かったんじゃないのか?
と、既に後悔しているのは内緒だ。w

今後、「初めてのデジイチ動画」をシリーズ記事とするつもりだが、
気が向かない場合は、このシリーズは1回で終了する。(^_^;)

DSC_0675.JPG


この記事より先にアップしてしまったが、
「EOS 80D 音声比較」も一読頂きたい。
http://live-4.seesaa.net/article/453468909.html
福田がいかに無知であるかがよくわかる。





posted by fukuda at 01:00| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月15日

firestorage 容量アップ

動画の編集結果をクライアントに確認してもらう場合、
いくつかの方法があるが、
自分が使うことが多いのがYoutubeへのアップロードだ。
メールでURLを送れば済むので添付の容量に気を使わなくていい。
ただし、ネットにつないで確認するので
少し前に戻って見直すとか、同じ場面を見直すという時に使い勝手が悪い。

次に多いのが、ファイルのアップロードサービス。
PCにダウンロードしてから視聴するので扱いやすい。

容量が少ないもの(250MB以内)はfirestorageで、
それ以上のものはGigaFile便を使ってきた。
GigaFile便は1ファイル75GBまで送れるので、
大きめのファイルでも余裕だ。
一つ残念なのは相手がファイルをダウンロードしたかがわからない。
その点firestorageは、ファイルがダウンロードされた場合に、
お知らせが来るので安心だ。
(誰がダウンロードしかたは不明)
自分はこのお知らせがあるのでfirestorageを好んで使っている。
ただ、無料会員が送れる容量が250MBまでというのが
ちょっと少ないと思っていたし、実際に不足気味だった。
ところが・・・
先ほどファイルを送ったときに気づいたのだが、
250MB→2GBに増量されていた!
これは有難い!
全収録素材などを送るには2GBでは少ないので
GigaFile便は使っていくが、
試写用のファイルなどはfirestorageを使うことが増えそうだ。

fs.png
http://firestorage.jp/





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2017年07月31日

AZDEN SMX-30

自分は実際に使っていないのだが、
周囲での評判がとてもいいので紹介しておく。
最近ブログをサボりぎみなので、これでお茶を濁しておこう!(笑)

AZDEN SMX-30
https://kakakumag.com/camera/?id=10709

azude.jpg





posted by fukuda at 17:40| 群馬 ☔| Comment(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月18日

HXR-NX5R どこまで寄れる?

HXR-NX5Rの全画素超解像ズーム「入」で
どこまで寄れるかテストしてみた。
とてもラフなテストなので信頼性に乏しいが、
参考になれば幸いだ。

DSC_0430.JPGtest1.jpg
被写体とレンズの距離:約80cm


test3.jpg
光学ズームのみ


test2.jpg
全画素超解像ズーム:入




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2017年07月14日

映画「千年の糸姫」劇場公開実現プロジェクト

クラウドファンディング
<映画「千年の糸姫」劇場公開実現プロジェクト>

sennen.png

今回、本当に申し訳ない程度の少額で参加させてもらった。
ふるいちさん、ごめんなさい。m(_ _)m

ふるいちやすしさんとの付き合いはけっこう長いのだが、
はて?どれくらい前からだっただろうか?
ふるいちさんが映像を始める頃に相談を受けたのが
お付き合いの始まりだったように記憶している。
たいした事を教えられたわけではないが、
今でもInterBEEなどの展示会で顔を合わせれば
親しく声をかけてくれる。
たいていは、「あっ!福田さん、タバコ吸いに行こうよ!」だ。

ふるいちさんがショートムービーを撮り始めた頃、
東中野のスタジオにふらっと遊びに行ったことがある。
その時ちょうど、数本のオールドレンズのテスト素材を見ていて、
一緒に見せてもらった。
映画をやらない自分にはどれが良いのか正直よくわからなかったのだが、
ふるいちさんが熱く語っていたのが印象として強く残っている。
その熱さが、2013年モナコ国際映画祭 の「艶~The color of love」で
最優秀アートフィルム賞を取ったことに繋がっているのだろう。
オリジナルの楽曲で魅せるショートムービーは、
前年の2012年モナコ国際映画祭の「彩 aja」という作品で、
撮影監督賞、オリジナルストーリー賞、オリジナル音楽賞の
三部門で最優秀賞を受賞している。
あっという間に国際映画祭で賞を取るような雲の上の人になってしまった!

今回の「千年の糸姫」は群馬県の下仁田町、南牧村で
ほとんどが撮影されている。
撮影の手伝いには行けなかったが、
映像仲間であるふるいちさんが
自分の地元群馬で撮影してくれたことに感謝している。










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2017年06月16日

EDIUS Pro8 Ver.8.51b2125

EDIUS Pro8のアップデーターが公開された。

テレビ番組制作にEDIUS Pro8を活用している人には
ラウドネス機能の追加が望まれているが、
今回も機能追加はなしのようだ。
ただし、ターンキーのWorkgroup8には
ラウドネスの自動調整が入ったようだ。

e8.png

アップデーターダウンロード
http://pro.grassvalley.jp/download/edius8.htm





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2017年04月25日

EDIUS Pro8.5(H.264エンコード)

EDIUS Pro8(Version8.50)の新機能の中で
自分が特に注目したいのがH.264エンコードだ。

早速8.5にアップデートして、
1分の動画をH.264/AVCでエンコードしてみた。
設定のポップアップで表示される最低ビットレートは5Mだが、
あえて、それを下回る2Mで実行してみた。
素材は風に揺れる逆光の新緑の葉。
かなり厳しい条件だ。

設定.png

エンコード後の動画から静止画を抜き出したので
ダウンロードして確認してみてほしい。

2M_soft.jpg
2M_ソフトウェアエンコード
激しいブロックノイズで右上に表示したタイムコードが読み取れない。

2M_hard.jpg
2M_ハードウェアエンコード
ブロックノイズが抑えられ、タイムコードを読み取ることができる。


設定のポップアップに出る最低ビットレートの5Mでもエンコードしてみた。

5M_hard.jpgタイムライン.jpg
左:5M_ハードウェアエンコード  右:タイムラインから直接出力

タイムラインから直接出力したエンコード前の素材と
ほとんど見分けがつかないレベル。


エンコードにかかった時間は下記の通り
2M_ソフトウェアエンコード:30秒
2M_ハードウェアエンコード:15秒
5M_ハードウェアエンコード:15秒

Grass Valleyからのアナウンス通り、
ハードウェアエンコードでは高速かつ高画質となっている。

なお、本文中の「ソフトウェアエンコード」とは、
[ハードウェアエンコードを使用する]のチェックを外した状態を指す。


ちなみに、
自分がEDIUS Pro8に唯一入れているプラグインのproDAD VitaScene V2も
問題なく動作している。




EDIUSWORLD.COM
http://www.ediusworld.com/jp/edius/edius_pro8/newfeatures.html

EDIUS Pro8.5(アップデーターダウンロード)
http://pro.grassvalley.jp/download/edius8.htm




posted by fukuda at 11:36| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

EDIUS Pro8.5

NABに合わせてEDIUS Proがアップデートするようだ。
今朝EDIUS Pro8を立ち上げようとしたらお知らせが出てきた。

up1.png
up2.png

リリースノートはまだ更新されていないが、
H.264の速度と画質の改善がされているらしい。


--- 追記 ---
リリースノートがアップされていた!
http://pro.grassvalley.jp/download/edius8.htm












posted by fukuda at 10:06| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月28日

スマホ動画の音ズレ

お客様から提供された素材で困ったことが起きた。
受け取った40個のファイルのうちいくつかが
EDIUS Pro8のタイムライン上でリップシンクがズレてしまう。
WindowsMediaPlayerやVLCでは問題なく再生する。
はて?これはどういうことなのか・・・
この問題に直面して初めて知ったことなのだが、
スマホで撮影した動画はVFR(バリアブル・フレーム・レート)
になるということだ。
下の画像はEDIUS Pro8に読み込んでプロパティを見たものだが、
フレームレートが29.21となっている。
これが原因で声のタイミングがズレていたのだ。
素材を提供してくれたお客様に確認したところ、
ほとんどはビデオカメラで撮影したが、
いくつかはスマホで撮ったということだ。

VFR.png

解決方法は「可変フレームレート 音ズレ」で検索すると
詳しい説明や対応ソフトが出てくる。

ちなみに、自分の対処方法は、
Bandicamでの画面キャプチャー(動画)とTMPEGでの変換。
どちらも音ズレを解消してくれた。

Bandicam
https://www.bandicam.com/jp/

TMPEG
http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/index.html


そして、目からうろこの情報がYoutubeの利用だ。
問題のある素材を一旦Youtubeにアップロードし、
アップされたmp4ファイルをYoutubeからダウンロードするという方法。
自分にはこれが一番良い結果だったように思えた。

解決にあたっては、DAVICS:2(facebook非公開グループ)
多くの方に様々な方法を教えていただいた。






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2017年03月23日

ファイル納品で困る!

最近自分の周りで「困った!」という人が複数居て、
その困った内容というのが、指定のファイルで出力できないというもの。

<その1>
〜 Apple ProResが出力できない 〜
シネアド(映画館で上映するCM)の案件で、
納品指定がApple ProResなのだが、
Windows/EDIUSユーザーなので出力が出来ない。
Mac/FCPユーザーに頼めば解決することなので問題は大きくないが、
マスターデータをどんなフォーマットで渡すかは悩みどころ。
Mac/FCPユーザーがGrass Valley Codec Optionを入れてくれれば
Grass Valley HQXを渡すことができるのだが・・・。

<その2>
〜 街頭ビジョン用のファイルが出力できない 〜
こちらは詳細な仕様が提示されている。

[映像]
ファイル形式:MPEG4
素材サイズ:1280×720ピクセル
ビットカラー:24bit
ビットレート:固定ビットレート25Mbps

[音声]
音声形式:WAV,MP3,AAC
音声ビットレート:128kbps,256kbps
サンプリング周波数:44.1kHz
音声モード:ステレオ

自分が使っているEDIUS Pro8では「ビットカラー」というものを
指定する項目が出てこないのだが、これはきっと、
24ビットカラー=1677万色であろうという判断で
深く考えないことにする。
フレームレートの指定もないが、勝手に30pでOKとしよう。
それ以外は、「H.264/AVC」を選択して出力すれば大丈夫!
の、はずであったが、自分が試してみたところ、
44.1KHzではMPEG4を出力することができない。
(48KHzであれば出力できる)
これがEDIUSの仕様なのか、
一般的にMPEG4では44.1KHzを扱えないのか分からないが、
とにかく自分の環境では出力できない。
困っているのは自分ではないのだが・・・(^_^;)

441出力エラー.png

MPEG4を1280×720、44.1KHzで出力できる人がいたら教えてほしい!
(Mac/FCPであれば問題なくできるのだろうか?)

さて、上記の技術的問題とは別に困ったことがあるようで、
それは、“ファイルを指定している会社の担当者にも分からない”
と云うことだ。
これは、<その1><その2>両方とも同じで、
<その1>は、QuickTime/Grass Valley HQXではダメなのか?
<その2>は、仕様通りではないMPEG4ではダメなのか?
という問いに対して、「分からない」という答えが返ってくるらしい。
広告代理店経由の仕事の場合、技術的な内容は
代理店担当者に問い合わせても分からないということは多い。
それは仕方ないと思うが、
受け取ったファイルを扱う会社が「分からない」ということは、
誰にも分からない!と云うことだ。(ToT)

こんな場合、どうすればいいのだろうか・・・。






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2017年03月17日

EDIUSでこんな映像を作ってみよう49

すご過ぎて笑ってしまうことはないだろうか?
この動画がまさに、それ!
自分はこれをみて「すごい!」を通り越して笑ってしまった!


大見義裕 EDIUSでこんな映像を作ってみよう49

それにしてもこれ、本当にEDIUSだけでつくったのか?
と思うくらいすごい!
丁寧に解説されているので誰でもつくれると思うが、
解説されているからであって、間違っても自分では思いつかない。
普通の人が同じものを要望されたら確実にCG屋さんに発注するって!

大見さんは会って話すとエロい気のいいオジサンなんだけど、
EDIUS使わせたら天才的!

ed.png







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2017年02月24日

グラスバレー Mync(ミンク)

Grass Valley Mync
GV Browserに新機能を追加したパーソナルコンテンツ管理ソフトウェア

170223_Mync_top (1).jpg

今年1月の終わりにGV Browseを活用していきたいという記事を書いた。
使い込むほどではないが、大量の素材の中から素材をピックアップするときに
再生・確認用として使っている。
EDIUS Pro8とは別のソフトなので、同時起動ができるのが便利だ。
他の機能は使っていないのでよくわかっていないのだが、
そのGV Browseの進化したものらしいので楽しにしている。

上の画像の右の画面に見てとれるストーリーボードのようなものは、
それぞれの素材の編集ポイント(IN-OUT)が決められているのだろう。
これらが上から順番に再生されるということか?
この簡易編集情報をEDIUS Pro8のビンやシーケンスに
そのまま読み込めるとしたら、素材が整理された状態で本編集に入れるし、
もっと他にも活用方法はありそうだ。

CP+2017に行けば実際に見られるのだが・・・、行けない。(ToT)
詳細で正確な情報がすぐにネットに上がってくると思うので、
注目しておきたい。


PRONEWS
http://www.pronews.jp/news/20170223114302.html






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2017年02月22日

ラウドネス調整 EDIUS/ AuditionCC

CMなどを放送局に納めるには、
映像レベルと共に音声レベルも基準に沿う必要がある。
自分が使っているEDIUS Pro8ではラウドネスの調整と確認ができないので、
社内にある別のマシンでEDIUS Pro7を使って調整している。
EDIUS Pro7で調整すれば、-24.0LKFSにすることができる。
しかし、ラウドネス調整のためだけに
いつまでもEDIUS Pro7のままにしておくわけにもいかず、
別の方法を探している中で、Adobe AuditionCCで出来ることがわかった。

早速、EDIUS Pro7で-24.0LKFSに調整したWAVファイルを
AuditionCCのラウドネスメーターで計測してみた。
何度測っても-23.9LKFSだった。
次に、元のWAVファイル(ラウドネス調整前/-15.2 LKFS)を
AuditionCCで-24.0LKFSをターゲットとして自動調整をかけた。
(調整方法は後述する)
計測してみると、-23.9LKFS。

ラウドネス.png

さて、この0.1という差をどう考えればいいのか?
EDIUS Pro7で-24.0LKFSに調整したWAVファイルを
AuditionCC計測した結果が-23.9LKFSなのだから、
これをイコールと考えていいはずだ。
という事は、AuditionCCで自動調整したWAVファイル(-23.9LKFS)を
EDIUS Pro7で計測したら-24.0LKFSになるはず。

もちろんEDIUS Pro7で計測した!
結果は、
E7_24.0.png

-24.0LKFSだ。
AuditionCCではEDIUS Pro7より数値として0.1小さく表示される
ということがわかった。(少なくともウチの環境ではそうなる)
これまでラウドネスの調整は別のマシンにファイルを移動する必要があったが、
今後は同一マシン内で完結できるので助かる。


Adobe AuditionCCでのラウドネス自動調整方法は下記の動画を参考にした。

アドビ映像塾90秒「ラウドネス自動調整」
http://tv.adobe.com/jp/watch/eizojuku90/22090/

動画内で説明している手順は以下の通り。
ウィンドウ > ボリュームを一致 > 対象ファイルを開く
一致先:ITU-R BS.1770-2 ラウドネス > 実行
エフェクト > スペシャル > ラウドネスメーター(TR-B32LKFS)で確認



地方ではお付き合いの関係で、小さなプロダクションや
フリーランスの人にもテレビCMの話が来ることがある。
大都市でやっている人にはおかしな話に聞こえるかもしれないが、
テレビCMの制作を請けた会社や個人が、CMを放送局に入れるために
広告代理店に話を持っていくということがあり得るのだ。
これは群馬だけの話ではないと思う。
普段はテレビ局と関係のないところで仕事をしている人にも
突然「ラウドネス」という未知の知識を求められることがあり得る。
そんな時、そんな人のために、この記事が役に立てばいいと思う。






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2017年02月05日

久しぶりの機材レポート

GY-LS300CHとSHOGUN INFERNOのレポート記事をアップ予定。
たぶん今夜あたり。

LS300赤城山.jpgLUT2.jpg
SHレベル2.jpgボケ64.jpg

あっ、編集の続きやらなきゃ!




追記   2017年2月6日
【機材レポート】 はじめての大判センサービデオカメラ
http://live-4.seesaa.net/article/446677032.html






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2017年02月04日

最近のテロップ制作 (福田 篇)

編集マシンを新調してからも編集作業工程は基本的に同じだが、
テロップの作成方法だけ一部変えてみた。
Photoshopが苦手な自分としては文字に細いエッジを付けて、
更に太いエッジを付けるなどはIllustratorでつくっていた。
しかし、EDIUSでIllustratorファイルは読み込めないので、
一旦Photoshopに読み込んで、PSDで出力という作業をしていた。
これがメインタイトル一つだけなら気合入れてやるのだが、
コーナータイトル全部とか、強調するテロップ全部っていうと
とても面倒でやってらんねーよ!と、なってしまい、
クイックタイトラーでお茶を濁すことも多かった。

では何が変ったのか?
それは、Illustratorから直接PNGを出力して、
出力したPNGをEDIUSにすぐに乗せられるようになったことだ。
もしかしたら以前から出来たのかもしれないが、
自分的には新発見だと喜んでいる!(笑)

自分と同じような人もいると思うので作業工程を説明しておく。

まず、Illustratorでテロップをつくる。
自分は「テロップ作成用」ファイルをつくっておき、
そこに次々と作っていくようにしている。
テロップは大きめに作成することをお勧めする。
(小さいと解像度が足りなくなる)

AI画面.png

作成したテロップを選択し、「ファイル」>「選択範囲を書き出し」
で、任意のフォルダに300ppiのPNGを出力できる。

アセット書き出し.png

ファイル名は「アセット1」から始まる。
名前の書き換えも出来るが、自分はそのまま出力してしまう。
あとはEDIUSに読み込んで使うだけだ。
4Kプロジェクトのタイムラインから静止画出力したものも載せておく。

edius.png

EDIUS乗せ4K.jpg

もちろん全部のテロップをこの方法でやっているわけではなく、
説明文的なテロップは相変わらずクイックタイトラーを使ている。

Telop Canvas買えばいいじゃん!っていうのは・・・






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2017年01月31日

GV Browser

GV Browserを活用している人ってどれくらいいるのだろうか?
これまでまったく活用しなかった人間の一人として自分が居るのだが、
最近気づいたことがある。
QuickTime素材のプレビューに便利!

ATOMS SHOGUN INFERNOで収録したProResの素材は
Windowsのエクスプローラーではサムネイル表示がされない。
(自分の環境だけ?)

サムネイル.png

これまでは全素材をEDIUS Pro8に読み込み、
素材チェック用のシーケンスを作成して、
そこにすべての素材を配置することで映像内容を確認していたが、
GV Browserであればそれをしなくても映像内容を確認できる。
ファイルの様々な情報も一覧で表示されるので便利だ。

GV.png

GV Browserサイトを見ると様々な機能があるようなので
うまく活用すれば編集効率を上げられそうだ。
機能とは直接関係ないが、ウィンドウサイズを変えたときに
並べ替えられるサムネイルの動きも気に入っている。
ちょっとGV Browserを立ち上げてみてはいかがだろうか。


GVロゴ.png
Grass Valley GV Browser






posted by fukuda at 11:33| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月15日

After Effectsエラー CT generic: not ascii(83、2)

After Effectsで文字入力をしてフォントを選んでいるときに
「CT generic: not ascii(83、2)」という表示が出た。
どうやらエラーらしい。
表示を消すことも出来ず、After Effectsを終了もできず・・・。
仕方ないのでPCを強制終了。

それで改善されると思ったが、After Effectsを立ち上げると
まったく同じ状態になってしまう。
そのプロジェクトを何度立ち上げても同じ。
ネットで調べてみると、どうやらフォントが原因らしい。
しかし、膨大なフォント(フリーフォントも含む)の
どれが原因なのかはわからないので手の打ちようがない。
編集の追い込みに入っているので困った。

なんとなくAfter Effectsを新規プロジェクトを立ち上げたら
こちらは問題なく立ち上がった。
別案件のプロジェクトも問題なく立ち上がる。


どうやら、問題のあるフォントを読み込んでしまったプロジェクトが
同じエラーを繰り返すようだ。
バックアップのHDDに前日のプロジェクトを取ってあったので
それを立ち上げるて事なきを得た。(^_^;)

やはりこまめにバックアップを取っておくべきだと
改めて感じた一件だ。


Windows7/64bit
After EffectsCC


820012572.png
画像はネットから拝借したものだが、
エラーの表示はこういうものだった。








posted by fukuda at 21:31| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする